初秋

2007年9月8日 日常 コメント (2)
あの日… 

空が大好きな私は 
あなたと二人で 
空を見上げていた 
時間が止まればいいと思った 
ずっとそうしていたかった 

それをさえぎったのは 
あなたでした 
あぁ そっか 
私に合わせてくれていたんだね 
ごめんね 
ごめん… 

帰り道  
今までお互いに許容尊重し合ってきたけれど 
本気で理解しようとしていたのかな 
本当に理解し合えたことってあったのかな 
あなたにとって私は必要な存在なの?
私にはあなたじゃなきゃ駄目なの?

考えながらひとりで歩いていた 
月の明るすぎる夜でした 

コメント

ジン
ジン
2007年9月10日0:47

みやさんの詩は胸を締め付けられるのと同時に暖かくさせられます。
僕の大事だった人によく似ています。

みや
みや
2007年9月11日16:57

有難うございます。
詩であり、事実でもあり、
今も過去にできずにいる気持ちの記録です。
“大事だった人”の文字に(私の詩よりも
ずっともっと)あったかくて強い気持ちが
込められているように思います。

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