キミはひがしの空を見つめる
そっとひざまずき
瞳を閉じる
とても綺麗なその頬に触れてみる
水の粒子は留まりきれずに
ながれおちる
両手を合わせて祈るキミ
ぼくは胸がつまって
抱きよせた
お気に入りのブルーのスカートが
濡れてしまうよ
ぼくがキミを守るから
家にかえろう
かえろう…
瞳をひらいた時には
すでに陽は浮かんでいた
そこから見える景色を
疲れきった瞳に焼きつけるように
立ち尽くす
いつまでもいつまでも
ただ潮の匂いと百合の香りが
やさしく彼女を包んでいた
そっとひざまずき
瞳を閉じる
とても綺麗なその頬に触れてみる
水の粒子は留まりきれずに
ながれおちる
両手を合わせて祈るキミ
ぼくは胸がつまって
抱きよせた
お気に入りのブルーのスカートが
濡れてしまうよ
ぼくがキミを守るから
家にかえろう
かえろう…
瞳をひらいた時には
すでに陽は浮かんでいた
そこから見える景色を
疲れきった瞳に焼きつけるように
立ち尽くす
いつまでもいつまでも
ただ潮の匂いと百合の香りが
やさしく彼女を包んでいた
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