触れるのが怖くて。

でも

勇気を出して触れてしまえば

今度は

遠くへ離れてしまうんじゃないかと

手放すのが怖くて。



そんな小さな自分に気づいた時

なんだか可笑しくて。

こんな つまらないことでも

また笑えることが嬉しくて。

ただ伝えたい

感謝の気持ちを。

有難う。


怠惰

2009年3月12日 日常
だらけている。
甘えている。
そしてまた、やってしまったと後悔するんだ。
その繰り返し。
繰り返してばかりの自分が大嫌いだ。
イライラするし、いい加減にして!って
怒鳴りつけたくなる。

切り替えるんだ。
大切なことを思い出せば良い。
大切なものを守るにはどうすれば良いのか
どうしたいのかを考える。
きっと、それだけで変えられる。
だから。
頑張ろう。

変化

2009年1月30日 日常
昨年の暮れあたりから
ずいぶん状況が変わってきた。
とても良い変化へ……と思いきや
また元にもどるんじゃないかな?ってほど
淋しいこともあったり。
変化していく自分が怖かったり。
今、を意識していないと
簡単に振り落とされてしまいそうになる。

周りの状況を読んで、自分を客観視するよう
気をつけていかなくちゃ。
とは思いつつ、素直な感情のままではいけないの?
とか、どうするべきなのか解らないから
頭の中がグルグルする。
ただ………後悔だけはしたくないな。

すれ違い

2008年12月10日 ポエム
すぐそこにあった  

驚くほど近くにあった  

手を伸ばせば届きそうなくらい  

距離は縮まっていたのに  

気づいたときには  

いつも遠ざかっていく  

離れていく  

神様は意地悪だよ 

こんなに哀しくなるのなら  

もう近づけないでくれないか?  

秋から冬へ

2008年12月6日 ポエム
この冬 最初の雪をみて  

あなたは  

何を想いますか?  

微笑んでいますか? 

それとも

遠い記憶を辿っていますか? 

月日は 吹き飛ばされた雪のように  

あっという間に過ぎてゆきますが  

その瞳は いまも  

変わらないと信じています  

きらきら  

破片たちは  

風に舞い  

夜空に散らばり  

輝き放つ  



決して目立ちはしないけれど  

切ないくらいに  

輝き放つ   



きらきら  

晴れた夜には  

いつでも逢える  

澄んだ世界で  

輝き放つ     

また一歩

2008年11月26日 ポエム
それは一瞬にして砕け落ちた  
キラキラと耀く破片たちを眺めながら  
じわじわ広がる苦痛と  
息苦しさを  
感じてた  
      

    ~~~~~~~~~~~
      

大切な何かが 
狂いはじめるときが 
恐くて恐くて 
でも 
どうすることもできなくて 
へたりこんでしまう  
なぜ立ち向かえないのか?  
そんなちっぽけな自分が 
ほんとうに情けなくて 
涙が出る  

これがいけないんだ
苦しくても次へ行こうとする気持ちを
持たなければいけない
体裁なんてどうでもいいから
泣きながらでも前へ進もう





両手をひろげて

2008年11月23日 ポエム
時は流れ

時代は移ろう

人も流れ

流されて

たどり着く地など

存在しない

それでも確かに

生きている

ここに在ることは

夢ではなく真実

歓びも悲しみも

恐れることなく

受け止めよ

今を精一杯

受け止めよ

マナ ~愛

2008年11月22日 ポエム
仔猫のきみをそっと抱きよせ  

胸の中で包みこむ   

ぬくもりとやさしさを

いつもきみから

わけてもらう   

だから今度は僕がきみを守るよ   

きみをあたためるよ  

その眼差しを守り続けるよ

視線

2008年11月22日 日常
ただ疑問に思ったことを質問しただけ。
ただその質問に答えてくれただけ。

意味ありげな視線を向けてくる人達。
どんな想いで見ているのですか。
どう見られても構いはしませんが、
相手に申し訳なくて
気まずくなってしまいました。
せっかく言葉を交わすようになってきたのに
こんな事で話せなくなるなんて
淋しいものです。

足を止めて。

2008年11月3日 日常
3年が過ぎていました。
長かった。
こんなに時間を費やしてきたけれど
少しは成長できたでしょうか?
少しは強くなれたでしょうか?
忘れようとすることで
今を大切にすることに重点を置き、
「何か」を見つけ出そうとしてきましたが、
未だ発見できず、その正体すら解らず。
闇雲に探し回る日々です。
相変わらず、です。

忘れた訳ではありません。
片隅に置いただけです。
忘れてしまえばこの数年間を
無駄にすることになるでしょう。
逃げることになるでしょう。
だから、いつもココにあるんです。

一息ついたら、また
「何か」を追いかけようと思います。
どれくらいの時間がかかるのか、
見つけることが出来るのかは分かりませんが。
本当に相変わらず、です。

悪鬼

2008年11月1日 ポエム
雨が降っていた。  

冷たい、 

非情な雨は  

時に獣の影へと変化する。   

徐々に鼓動は早くなる。   

一歩一歩近づき、追い詰めて。  

耳元にまとわりつく息遣い。   

身動きをとる事も許されない。   

現実から生み落とされた妄念を  

闇が優しく包み込む。    



雨は止んだ。  

冷たくなった身体とは裏腹に 

抑えきれない 

沸き立つ想いが 

胸のなかを揺さぶる。    

近況

2008年10月31日 日常
人に恵まれていると思う。
今こうして笑って楽しく働けるのは
周りの人達の優しさや明るさがあるから。
どれほど救われたことか。
素直に意見を言い合えるからこそ現状の改善を図ることもでき、
日常の雑談、冗談から相談まで
話せる人がいるって
とても恵まれていると思う。

だけど。
みんなそれぞれ“自分の場所”がある。
仕事よりももっとずっと大切な“家庭”がある。
守らなければならない“家族”がいる。

時々寂しくなる。
私には両親がいて、家族があるのだけれど。
例えば、もし今大きな災害が起きて
世の中がパニックになったとしたら、
一番に誰の事を思うか……。
私の場合、同居している両親だと思う。
じゃあ両親はどうかといえば……、
お互いの事を一番に思うんだと思う。

年齢のせいもあってか、一つの家族と言うよりも、
両親プラス私。家族の形は変わってしまった。
変わらなければいけないのだろうし
変わっていくものなのだろう。

私も変わらなくてはいけない時なんだろうな。
選択肢は2つ。
現状維持は無理だろう。


2008年10月26日 ポエム
旅
解放のときを  

自分で探しに行くんだ   

この手で見つけ出せ   

その日まで戻りはしない   

戻らない   

だから負けるな  

泣いてもいいけど  

逃げるなよ  

強くなれ  

今踏み出す  

最初の一歩  
毎日交わす挨拶。
誰もが誰かに会った時に最初に伝える言葉。
いつの間にか形式的に使うようになっていて、
時には笑顔も見せずに、目も合わせずに
ただ口上で言っているだけの時もある。


仕事が終わって疲れていた時、ふいに人が現れて、
それはよく見かけるけれどあまり喋ったことのない人だったので、
伏せ目がちに「おはようございまーす」と言い放つような
挨拶をした。
もちろん返ってきた言葉は「おはようございます」。
でも私の言った言葉とは完全に違っていた。
その言葉を聴いた瞬間ドキッとした。
とても心のこもった声だったから。
疲れて重かった肩が軽くなった気がした。
あぁ、挨拶ってこういうことなのか。
幼い頃に当然習っていたことなのに忘れていたとは。

心を伝えるための言葉。
心を正すことで言葉も声もより良く
深いものになるのかな。




一日

2008年10月18日 ポエム
当たり前のように過ごした今日は  

生きている物たちへ与えられた  

貴重な時間    



昨日よりも強く生きただろうか  

大切なものを見つけただろうか  

誰かのために生きただろうか  



もしも明日が与えられるのならば  

今日に負けない生き方をしたい  

今日より強い自分になりたい       

2008年10月16日 ポエム
音のない世界で  

僕は目を開けている   

何かを見つめるわけでなく  

虚ろなわけでもなく  

ただ目を開けている  

時だけが静かに流れていた  

世界はまだ眠っている    


その瞬間

2008年10月9日 ポエム
祈るように  

重ね合わせた両手に  

何かが触れる     



次第に全身包まれてゆく  

それはやわらかくて暖かくて…  

その何かを胸の中で受け止めた  



胸に手をあて  

何かを想い 

伝えたい

ありがとうの言葉 

不在

2008年10月1日 日常
花、夢、音色、彩、空、愛、命 ……     

この世界には綺麗なものがいっぱいあって、  
そこから人は歓びや幸せを感じ取り、  
それを表現することができる。    
言葉も、そう。    
心をこめて綺麗な一欠片たちを集められたら
どんなに幸せだろうなって思うのに。
なにもできないなんてね。
無力です。



抜け殻

2008年9月22日 ポエム
羽音  

唄声  

どこいった?    

ぬくもり  

こころ  

どこいった?     

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